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少年部合気道

少年合気道選手権大会 当流派では中学2年生までの子供たちは、少年部に所属する形になります。ただし少年部といっても、下は3歳程度から、 上は中学2年生までと幅が広いため、体力の差などを十分考慮したうえで稽古しております。

この時期の子供たちは成長期でもあり、運動は大切な要素の一つです。それぞれの体力に応じ、 無理なく合気道の稽古を行うことで、武道を通じた礼儀作法はもとより、技を通じて、集中力などが養っていくことができます。

さらに稽古を通じて人をいたわる心が育まれ、イジメに遭わない、そしてイジメをしない、明るく元気な、 そして思いやりのあるお子さんになってくれるでしょう。

 

ご父兄の皆様方へ

少年部稽古風景

武道は、「礼に始まり、礼に終わり」といわれるように礼儀を重んじます。ちまたでは、校内暴力やいじめは、 中学生はおろか小学生にまで及んでいます。 こうした時期だからこそ武道を通じた人間修養は必要不可欠なものです。 またお子さんが一つ一つ技を体得して大きくなっていく姿はご両親にとっても非常に頼もしく感じられるものでもあります。 是非お子さんに武道をおすすめになってはいかがでしょうか?

そしてご父兄の皆様へのお願いです。もし道場へ通われるようになった場合には、各種大会等の際には、是非ともお子さん達を応援に来てあげてください。

是非ともご家族みなさんで、お子さんのやっていることを理解し、バックアップしてあげてください。

 

昇級・昇段について

昇級審査:
毎月あるいは指定月の月末などに実施されています。8級から始まり1級まであり、 各レベルにおいて決められた技を習得しているか否かを審査の上、昇級を決定します。

昇段審査:
千葉道場などで実施される千葉連合主催の昇段審査、および本部道場で実施される昇段審査などにおいて、 綜合乱取あるいは捕技乱取による3試合行い、その勝敗により、さらに形審査へとすすみ、その結果において、昇段が認められます。